たくさんの動画が月額550円(税込)という低価格で楽しめるdTV。どんな支払い方法に対応しているのか、申し込み目に確認しておきましょう。
今回の記事では、dTVの支払い方法について解説します。クレジットカードなしでも利用できる支払い方法や、支払い方法の変更の仕方、支払日などについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
dTVの支払いはクレカなしでもOK!
dTVの支払いは、クレジットカードがなくても可能です。
また、ドコモの回線を契約している方・していない方とで、可能な支払い方法が異なりますので、それぞれのケースで選択可能な方法をご紹介します。
ドコモの回線契約をしている方
ドコモの回線契約をしている方は、以下の支払い方法を選べます。
- ドコモケータイ払い
- クレジットカード払い(VISA、MASTERCARD、JCB、AMEX)※
- dポイント充当
※国内で発行されたものに限る
ドコモケータイ払いを選ぶと、携帯電話の利用料金とまとめて支払えます。
ドコモの回線契約がない方
次に紹介するのは、ドコモの回線を契約していない方が選べる支払い方法です。
- クレジットカード払い(VISA、MASTERCARD、JCB、AMEX)※
- dポイント充当
- App Storeでの購入(月額660円(税込)・無料期間なし)
- Google Playでの購入(月額650円(税込)
- コンビニのシリアルコード購入(3か月券のみ販売)
- gifteeでの購入(1か月券または3か月券を購入)
※国内で発行されたものに限る
クレジットカード払いやdポイント充当が可能な点はドコモ回線を解約している方と同じですが、他にもApp StoreやGoogle Play、コンビニのシリアルコードやgifteeでの支払いも選べます。
クレジットカードをお持ちでない方も、安心ですね。
ただし、App Storeでの購入の場合は月額660円(税込)、Google Playでの購入では月額650円(税込)と、通常550円(税込)の会費が割り増しになる点はご注意ください。
また、App Storeで購入する場合は、31日間の無料お試し期間も付きません。
他にも、コンビニのシリアルコード購入は3か月券のみ販売のため、まずは試してみたいという方は不便に感じるでしょう。
ドコモの回線契約がない方がdTVに登録する場合は、クレジットカード払いまたは、gifteeで1か月券を購入する方法がおすすめです。
なお、dポイントを貯めている方は、1ポイント1円換算でdポイント充当が可能ですので、合わせて利用してみてくださいね。
dTVの支払い方法を変更するには?
続いて、dTVの支払い方法の変更の仕方についてご紹介していきます。
dTVの場合、「ドコモケータイ払いからクレジットカードに変更したい」といった変更は、一度解約して再入会しないとできません。
ただし、クレジットカード払いから別のクレジットカード払いに変更することは、現在のアカウントのままで可能です。
現在、dTVの支払い方法をクレジットカード払いにしている方で、他のクレジットカードに変更されたい場合は、以下の手順で進めてください。
- 「My docomo」にアクセスし、契約中のdアカウントでログインする
- 「契約内容・手続き」を選択
- 「支払い方法の変更」を選択
- 「ご契約内容の確認・変更」を選択
- 「オススメサービス」一覧の下部にある「クレジットカード番号」の項目の「変更」をクリック
- 案内に従って手続きをして完了
dTVの公式サイトからではなく、「My docomo」の公式サイトからの変更になりますので、注意してください。
dTVの料金
dTVの月額料金は、550円(税込)です。見放題対象作品であれば、月額料金だけで視聴し放題ですので、大変お得ですね。
また、月額料金の他に1作品あたり110~550円(税込)でレンタル作品も利用できます。レンタル作品は有料ですが、新作や現在放送中のドラマなどを視聴できるので人気です。
dTVも含め、動画配信サービスの利用を検討されている方に向けて、dTV他22社の料金を比較してみましたので、以下をご覧ください。
サービス名 | 月額(税込) | 特徴 |
dTV | 550円 | 月額料金が安くコンテンツ数も多め |
Amazonプラムビデオ | 500円 | コスパが高くAmazonユーザーは特に利用価値が高い |
U-NEXT | 2,189円 | 日本最大級のコンテンツ数で配信タイミングが早く更新頻度が高い |
Hulu | 1,026円 | 日テレ作品が多く、海外ドラマの新作も視聴可能。巨人主催の試合をリアルタイムで見られる |
Netflix | 990~1,980円 ※各プランあり |
海外ドラマや映画、オリジナル作品が多い |
DAZN | 3,000円 | スポーツ専門の動画配信サービス |
TELASA | 618円 | テレ朝のドラマや特撮ヒーローの作品が多い |
FODプレミアム | 976円 | フジテレビ作品を中心に配信。見逃し配信にも対応している |
Disney+ | 770円 | ディズニー、ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル、ナショナル ジオグラフィックを配信 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 24時間放送、約30チャンネル用意 | Paravi | 1,017円 | 国内ドラマの配信数が多い | テレ東BIZ | 550円 | テレ東の経済番組を配信 | TSUTAYA TV | 1,026円 | 最新作の配信が早くTSUTAYA宅配サービスと連携している | TVer | 無料 | 完全無料で地方局の番組も配信。視聴可能期間は番組終了後1週間 | WATCHA | 869円 | 映画をメインに配信 | dアニメストア | 440円 | アニメ関連のコンテンツが豊富。放送中アニメの見逃し配信あり | 観劇三昧 | 1,045円 | 全国の演劇を配信 | NHKオンデマンド | 990円 | NHK番組を配信 | 楽天TV | 220~2,189円 ※パックプランによって異なる |
動画のジャンルが18種類、楽天ユーザーにおすすめ | アニメ放題 | 440円 | ファミリー・キッズアニメを中心に配信 | J:COMオンデマンドメガパック | 1,026円 | JCOMへ加入しないと視聴できない | DMM見放題chライト | 550円 | 低料金でアダルト見放題 |
月額料金を比較すると、dTVの視聴料がとても安いことが分かります。
dTVよりも低料金の動画配信サービスもありますが、配信ジャンルも偏っています。
その点、dTVは視聴可能なジャンルの幅が広いうえ低料金で利用できるため、多彩な動画を視聴されたい方や、家族で利用されたい方、月額料金の支払いを抑えたい方におすすめです。
なお、dTVの料金につきましてくわしくは、こちらの記事でもご紹介しています。
dTVの支払日はいつ?
dTVの月額料金の請求日は、毎月1日です。
ただし、実際の引き落とし日は、支払い方法によって異なります。
例えば、クレジットカード払いにしている場合、クレジットカードの締め日と引き落とし日の影響を受けますし、ドコモケータイ払いにしている場合は、携帯料金の引き落とし日がdTVの引き落とし日になります。
日割り計算はされないので月初めの加入がお得
dTVの料金は、毎月1日から末日までの1か月分が月額550円(税込)となっています。日割り計算はないため、無料お試しを利用される方は注意してください。
例えば、1月15日にdTVに入会し、無料お試しを利用した場合。
無料期間は1月15日から2月15日となり、最初の有料期間は2月16日以降の約2週間分となりますが、日割り計算はされません。2月16日以降の有料分として翌月に利用料金が550円(税込)請求されます。
上記の場合は実質15日間しか無料になりませんので、入会するタイミングを調整した方がお得にお試しできますね。
dTVのレンタルの支払い方法
dTVでは、月額料金だけで楽しめる見放題対象作品の他に、新作や現在放送中のドラマなどを視聴できる有料のレンタル作品も視聴できます。
ここからは、レンタル作品の支払い方法についてご紹介していきます。
レンタル作品の支払い方法も、ドコモ回線契約がある方とない方で異なりますので、それぞれの方法を確認していきましょう。
ドコモ回線契約がある方
ドコモの回線契約がある方の支払い方法は以下の3つです。
- ドコモケータイ払い
- dポイント払い
- クレジットカード払い(VISA、MASTERCARD、JCB、AMEX)※
※国内で発行されたものに限る
dTVの月額料金の支払い方法と同じ方法にしておくと、便利ですね。なお、レンタル作品の支払いには、各種クーポンが利用可能ですので、クーポンをお持ちの方はぜひ、利用してください。
ドコモ回線契約がない方
ドコモの回線契約がない方の支払い方法は、以下の2つです。
- dポイント払い
- クレジットカード払い(VISA、MASTERCARD、JCB、AMEX)
※国内で発行されたものに限る
dポイントを貯めている方ならdポイントを使って支払うことができますが、dポイントを貯めてない方の場合はクレジットカード払い一択です。
月額料金の支払い方法と比べてかなり選択肢は限られますので、注意してください。また、ドコモの回線契約がない方の場合でも、各種クーポンの利用は可能です。
まとめ
今回の記事では、dTVの支払い方法についてご紹介しました。
dTVの支払いは、クレジットカードがなくても可能なうえ、ドコモの回線契約がない方でも利用できます。
また、支払いにdポイントを利用できる点も、大きな特徴です。ドコモユーザーはdポイントを貯めやすいでしょうから、これといった使い道がないという方は、dTVの利用料金に充当されてはいかがでしょう。
なお、クレジットカードの変更を除き、dTVの入会後に支払い方法の変更はできません。入会前に支払い方法を検討してから登録しましょう。