日本が誇るモンスター井上尚弥とフィリピンの英雄ノニト・ドネアの再戦が、2022年6月7日に行われることが決定しました。
前回の対決は、2019年の11月。前回は井上選手がダウンを奪っての判定勝利を収めましたが、約2年半ぶりの再戦ではKOによる完全決着を期待したいですね!
このビッグマッチの様子は、Amazonプライム・ビデオで独占生配信されます。世界が注目する一戦の視聴方法や放送時間などをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
井上尚弥vsノニト・ドネア第2戦の視聴方法|Amazonプライム・ビデオ
【速報】
Prime Video presents
Live Boxing 第2弾世界バンタム級タイトル統一戦👑#井上尚弥 vs #ドネア
6月7日プライムビデオにて独占ライブ配信!“ザ・モンスター”と “フィリピンの閃光”による、最強対最強の再戦。
歴史に残るであろう名勝負をお見逃しなく!#LiveBoxing pic.twitter.com/L1j9HmuPk8— Amazon Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) March 30, 2022
冒頭でもお伝えしたように、井上尚弥vsノニト・ドネアの第2戦はAmazonプライム・ビデオが独占配信を行います。
Amazonプライム・ビデオはAmazonプライム会員が利用できる動画配信サービスで、プライム会員なら追加料金なしで利用可能です。
近年、プライム・ビデオはスポーツ配信にも力を入れており、記憶に新しいところでは4月9日(土)に行われた村田諒太vsゲンナジー・ゴロフキンの試合も独占生配信を行いました。
この時は「Prime Video presents Live Boxing」と銘打たれたコンテンツでしたが、今回はその第2弾となります。
村田vsゴロフキン戦のためにプライム会員に加入して現在も継続中の方は、今回の井上vsドネア戦も視聴可能です。
放送時間は何時から?
現在のところ、具体的な放送時間は発表されていません。詳細な情報が分かり次第、記事を更新したいと思います。
ちなみに、村田諒太vsゴロフキン戦では、アンダーカードが2試合生配信されました。配信自体は18時から開始され、メインイベントである村田vsゴロフキンのゴングは21時前後でした。
今回も豪華なアンダーカードが組まれることが予想されますので、メインの井上vsドネア戦のゴングは21時頃となるのではないでしょうか。
見逃し配信の有無について
Amazonプライム・ビデオでは、試合終了後も「録画視聴」という形で視聴が可能です。
村田vsゴロフキン戦の際は18時~22時まで生配信され、アンダーカードを含む約4時間のコンテンツが、現在も「録画視聴」で視聴できるようになっています。
当日リアルタイムで視聴できない方も、いわゆる見逃し配信は利用可能ですので安心してください。
Amazonプライム・ビデオの料金は?無料視聴の方法も解説
Amazonプライム・ビデオを視聴するにはAmazonプライム会員になる必要があります。そして、プライム会員になるには以下の会費が必要です。
- 月額500円(税込)
- 年額4,900円(税込)
上記のどちらかを選んでプライム会員に登録をすると、Amazonプラム・ビデオを含む、その他のAmazon有料サービスも利用することが可能になります。
今回の試合の視聴には、Prime Video チャンネルへの加入は不要です。
プライム・ビデオの料金は格安
プライム会員になると、プライム・ビデオの視聴ができるだけでなく、送料・お急ぎ便無料・映画・ドラマなど動画見放題、音楽聴き放題、電子書籍(雑誌・漫画含む)の読み放題といったサービスが追加料金なしで利用可能です。
コスパ的にも、かなり優れた会員サービスと言えるでしょう。
また、今回のような世界的なボクシングのタイトルマッチも、追加料金なしで楽しめます。
ボクシング有料配信の相場はどれくらい?
以下でボクシングの有料放送・有料配信で有名な「WOWOW」「DAZN」と、「Amazonプライム・ビデオ」の料金を比較してみました。
サービス名 | 料金(税込) | 無料期間 |
Amazonプライム・ビデオ | 月額500円 年額4,900円 |
30日 |
WOWOW | 月額2,530円 | 初月無料 |
DAZN | 月額3,000円 月額2,600円/年払い 年額27,000円/一括払い |
なし |
Amazonプライム・ビデオの料金が、他サービスと比べて非常に安いことが分かりますね。
また、井上尚弥の前回の試合はABEMA・ひかりTVにて有料配信されましたが、1試合3,960円(税込)のPPV視聴料が必要でした。
今回の試合はドネアとの再戦ということもあり、前回よりも注目度が高まっています。そんなビッグマッチを、破格とも言える価格で視聴可能です。
30日間の体験期間中なら無料視聴も可能!
さらに、Amazonプライム会員には30日間の無料体験期間が用意されており、この期間中もプライム・ビデオの利用が可能です。
無料体験期間中に解約をすれば料金はかからないため、完全無料で井上vsドネアの試合を視聴することもできます。
月額500円(税込)という会費も破格ですが、無料体験期間を利用できる方はぜひこの機会にAmazonプライム会員を体験してみましょう。
再登録時にも無料体験は適用される?
過去にAmazonプライム会員を体験し、現在は退会している方も、再度プライム会員の30日間無料体験を利用できる可能性があります。
Amazonの規約には「Amazonプライム(無料体験を含む)をご利用いただいたことのある方は、一定期間内はAmazonプライム無料体験を再度ご利用いただくことはできません。」という記載がありますが、これはつまり一定期間を過ぎれば無料体験を再度利用することが可能ということです。
ただし、具体的に「どれくらいの期間が経過すれば再度無料体験が利用できるか」については明言されていません。
地上波のテレビ放送はある?
気になる地上波のテレビ放送についてですが、現在のところ正確なアナウンスはありません。詳細が分かり次第、追って追記したいと思います。
ただ、ABEMA/ひかりTVにて有料配信された前回の井上尚弥の試合は、地上波のテレビ放送はされませんでした。
また、今回と同様にAmazonプライム・ビデオにて有料配信された村田諒太vsゴロフキン戦も、地上波では放送されていません。
したがって、今回のドネア戦も、地上波のテレビ放送はないものと思われます。
プライム・ビデオをテレビで視聴する方法
「テレビ放送はなくても、テレビの大画面で井上vsドネア戦を観たい!」
そう思う方も、多くいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方におすすめなのが、「Fire TV Stick」です。
Fire TV Stick はAmazonが販売しているスティック型のストリーミングメディアプレーヤーで、使用方法はテレビのHDMI端子に接続するだけと簡単。
Amazonプライム・ビデオをテレビで視聴できるようになるうえ、持ち運べるので家中のテレビで使用できます。
料金も4,980円(税込)と手ごろで、Amazonプライム・ビデオ以外にもHulu・DAZN・ABEMAといった動画配信サービスにも対応しています。
Fire TV Stick以外にも、Amazonプライム・ビデオをテレビで視聴する方法ああります。こちらの記事でまとめていますので、併せて参考にしてください。
井上尚弥vsノニト・ドネア第2戦の試合日程と会場
井上尚弥とノニト・ドネアの第2戦の概要は、以下の通りです。
日時 | 2022年6月7日 |
会場 | さいたまスーパーアリーナ |
チケット | SRS席:22万円 RS席:11万円 指定A席:7万7,000円 指定B席:5万5,000円 指定C席:3万3,000円 指定D席:2万2,000円 指定E席:1万1,000円 |
大橋ジム公式HP | https://www.ohashi-gym.com/ |
アンダーカード
現時点ではアンダーカードの詳細も発表されていませんが、前回のディパエン戦では世界タイトルマッチを含む6試合が組まれていました。
K-1からの転向で話題を呼んでいる武井由樹選手や、元東洋チャンピオンの父を持つ松本圭佑選手など、大橋ジム所属のホープ達の登場にも期待したいですね。
アンダーカードについては、詳細が決まり次第上昇を追記します。
井上尚弥vsノニト・ドネア第2戦の勝敗予想
井上vsドネアの第1戦は、恐らく井上尚弥が初めて苦戦を強いられた戦いと言っても過言ではありません。
ドネアの左フックによって眼窩(がんか)底を骨折したこともあり、過去にないほどパンチをもらう姿がそこにありました。
さらに、前回の戦いからの2年半、ドネアは2試合連続でKO勝ちをおさめており、この2試合の相手には、井上尚弥の弟である井上拓真からベルトを奪ったノルディーヌ・ウバーリも含まれています。
39歳となったドネアですが、WBSS参加時から維持しているバンタム級にて、今や完全に勢いを取り戻していると言えるでしょう。
現役の世界チャンピオンを含む多くのボクシング関係者が、試合の行方を予想していますので、ご覧ください。
まとめ
2022年6月7日に行われる井上尚弥vsノニト・ドネアの第2戦は、Amazonプライム・ビデオで生配信されます。
Amazonプライム会員であれば追加料金なしで視聴でき、現在会員でない方も、30日間の無料体験期間を利用すれば完全無料での視聴が可能です。
ぜひ、世紀のビッグマッチを楽しみましょう。